野外

近親交配回避のための野外個体の捕獲・収容しました(J0086)

野外コウノトリの近親交配による繁殖を回避するため、以下のとおり野外コウノトリ1羽を捕獲し、コウノトリの郷公園(豊岡市祥雲寺 128)に収容しました。


  1. 捕獲・収容した個体
    オス J0086 黒青・赤黄

    H26.03.26 郷公園内人工巣塔で生まれる
    H26.06.04 巣立ち

    (メス親は野生個体 H18 豊岡市に飛来 推定10歳)
    上記は母-子の関係でペアとなる行動が見られるため、オス(J0086)を捕獲・収容

  2. 捕獲の日時・場所等
    平成28年3月25日(金)

    8時23分 コウノトリの郷公園東湿地で捕獲用ケージにより捕獲
    8時46分 コウノトリの郷公園の検疫棟に収容
  3. 今後の対応
    捕獲したオスについては、郷公園に収容後、メス親である野生個体が今後、他の個体とペアとなる状況を見て野外へ解放する時期等を検討します。
  4. 近親交配に対する郷公園の方針
    放鳥個体の家系の制限、高い繁殖成功、若鳥の非分散傾向などにより、近年、野外コウノトリの近親婚の確率が高くなっている。
    コウノトリ野生復帰グランドデザインでは、豊岡盆地個体群を長期的に国内メタ個体群構造の中心的な存在(ソース個体群)として、全国規模に展開するコウノトリ野生復帰事業における柱となる貴重なものと位置付けている。そのため、安定した個体群構造のかたちが見えるまで、遺伝的な劣化を極力避けるために、兄弟姉妹あるいは親子(ともに近縁度1/2)ペアの繁殖は、可能な限り人為的に防ぐことにしている。
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