お知らせ

韓国由来の野外コウノトリが日本へ移動しました

韓国の飼育施設で飼育していたコウノトリがこのたび長崎県五島市で確認されました。韓国由来のコウノトリが日本へ移動し、撮影されたのは初めてのことです。すでに性成熟に達している個体であり、今後の動きが注目されます。

 

今回の移動がもつ意義
2015年11月に韓国から別の野外コウノトリが日本へ飛来したが、そのときはすぐに死亡した。今回の飛来によりコウノトリが日本と大陸間を断続的に行き来すること、つまりコウノトリ野生復帰グランドデザインに位置づける「国外個体群との遺伝的交流」が見えてきた。これは安定したメタ個体群確立へつながる貴重な事例である。今後もこの個体の情報収集を継続し、この個体が国内に定着し、つがい形成することを期待したい。

 

  1. 目撃された期日  2018年11月19日(月)午後
  2. 目撃された場所  長崎県五島市の広い農耕地(福江島)
  3. 撮影者 吉田竜成(五島市在住)
  4. 情報提供の経緯
    吉田氏が撮影後、知人の上田浩一氏(コウノトリ野生復帰事業特別協力員:LAM-OWS)へ情報提供し、兵庫県立コウノトリの郷公園へ連絡があった。
  5. 飛来個体について
    • 個体番号 A29
    • 性別 オス
    • 生年 2013年
コウノトリの写真

写真提供 吉田竜成氏(長崎県五島市)2018年11月19日撮影

コウノトリの足環

韓国が取り付けた足環「A29」がはっきりと確認できる

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