お知らせ
まるごと県立コウノトリの郷公園(実施の報告とお礼)
このたび県公館で行いましたみだしのイベントについて県内外から140名の皆様にご参加いただきました。今回は都合でご参加いただくことができなかった方も含め、次回は郷公園で出会えますことを楽しみにしております。
イベントの概要
趣旨我が国における鳥類研究の第一人者である山岸園長自らが、コウノトリの保護・増殖及び野生復帰事業に取り組み、絶滅したコウノトリを再び日本の空によみがえらせた兵庫県立コウノトリの郷公園の見所、魅力を紹介することなどにより、県民が親子で郷公園に親しみ、人と自然が共生する環境づくり等を体験する機会を設け、郷公園及びコウノトリの野生復帰事業への応援層の拡大を図るもの
- 開催日時・場所
- 日時 2016年10月8日(土) 午後1時受付、午後1時30分~午後4時
- 場所 兵庫県公館 大会議室(神戸市中央区下山手通4-4-1)
- 実施内容
- オープニング 郷公園紹介 絶滅したコウノトリを、かつての生息地である自然豊かな人里に戻していこうという世界的にも例をみない壮大な取組にチャレンジし、これを成功させた郷公園の概要をビデオ上映により紹介する。
- 第1部 郷公園魅力発信トーク
- 魅力発信トーク(山岸園長) テーマ:私の子ども時代を振り返って
- 郷公園紹介(郷公園職員) 郷公園の基本的機能(種の保存と遺伝的管理、野生化の科学と実践、人と自然の共生の普及啓発)の紹介とともに、西公開ケージのライブ中継映像により郷公園の魅力を来場者に発信する。また、野外のコウノトリの情報(人工巣塔での巣立ちや飛来情報等)も発信する。
- 第2部 出張郷公園体験コーナー
- 第3部 園長と参加者の交流トーク
参加者:一般県民(親子など)等 150人程度