ご来園のみなさまへ

高病原性鳥インフルエンザが国内の複数個所で発生しております。そのため県立コウノトリの郷公園では園内の防疫対策を実施しています。

ご来園のみなさまにも下記の防疫対策へのご理解とご協力をお願いします。

＜防疫対策＞

1. 郷公園への入園時の靴底消毒
   ※入園口の消毒マットの上を歩いてからご入園ください
2. 視察、研究、イベント等に係る飼育エリア（郷公園非公開エリア、保護増殖センター）への立入禁止
   
3. 公開ケージの飼育個体の展示再開【2021年1月3日から実施】
   ※公開ケージにおける屋根付き簡易ケージが完成しましたので、公開ケージでの飼育コウノトリの展示を再開します
   ※ドーム型ケージにおいても飼育コウノトリを展示しています

＜郷公園から半径100㎞圏内での高病原性鳥インフルエンザの発生状況＞

【2021年1月5日現在】

• 鳥取県鳥取市において、12月21日までに採取した野鳥の糞便から「Ｈ５Ｎ８亜型」の同インフルエンザが検出されました。

• 12月10日に岡山県美作市においてＨ５型の同インフルエンザの擬似患畜が確認されました。また、国機関による遺伝子解析の結果、12日に「Ｈ５Ｎ８亜型」であることが確定しました。