野外コウノトリ

コウノトリが飛来したら

兵庫県立コウノトリの郷公園では,コウノトリ飛来時の対応パンフレット「あなたのまちにコウノトリが飛来したら,」を,文化庁・環境省の監修のもとIPPM-OWSと共同で2015年9月に作成しました.以下にパンフレットの前書きと目次を示します.詳細は本冊【PDF】をご覧ください.


はじめに


兵庫県立コウノトリの郷公園が,国内で絶滅したコウノトリを2005年9月24日に再び日本の空に蘇らせてから,ちょうど10年が経過しました.

兵庫県の豊岡市周辺での放鳥と野外での自然繁殖を重ねた結果,野外のコウノトリの数は今では80数羽にまで増え,北は青森県から南は鹿児島県まで全国各地で飛来が確認されるようになりました.また,今年は千葉県野田市や福井県,さらには韓国でも放鳥が行われるなど,コウノトリの野生復帰の取り組みは,国内はもとより海外にも広がりつつあります.

このように,個体数が順調に増え,全国の様々な場所に飛来し,また繁殖の兆しまで見えつつあるなか,今後,特別天然記念物であるコウノトリが飛来し,あるいは繁殖を始めた場合に,飛来先の自治体で何らかの対応が必要になることが予想されます.

そこでこの度,放鳥から10年の節目を迎えるにあたって,これまでの野外コウノトリに対する取り組みや事例を基に,コウノトリへの様々な対応について飛来先の自治体が注意すべき点などをまとめたパンフレットを作成しました.

今後,コウノトリが全国各地に飛んで行き,このパンフレットが飛来先でもお役に立つとともに,コウノトリの野生復帰の取り組みが全国の自治体に広がることを祈念いたします.

2015年9月

兵庫県立コウノトリの郷公園 園長

IPPM-OWS代表

山岸 哲

 

(IPPM-OWS:コウノトリの個体群管理に関する機関・施設間パネル)


目次

はじめに
飛来が確認された市町村一覧
コウノトリの野外個体数の推移
コウノトリの見分け方・特徴
対応方法 Q & A
コウノトリがその場所で定着・繁殖するために
コウノトリと人が共生していくために

詳細は本冊【PDF】をご覧ください.

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